亀さんの陶芸教室奮闘記

昔から気になっていた陶芸、帰り道で見つけた陶芸教室に入会してみた。陶芸の知識も全くない親父が、これからどうなるのか楽しみに備忘録を残してみる。

菊練りのドアノブ

ろくろで成形して、乾燥させて、削る。その後、素焼きをして、いよいよ釉薬になるので、今日は釉がけをしようかと思ったが、会員になるなら、釉がけは会員になってからでも良いらしい。

3つしか作ってないので、2ヶ月体験コースでは8つ迄、本焼き出来る費用が含まれるらしい。もう少し成形してはとの提案。賛成。

太っ腹なアカデミー。

 

菊練りは、ドアノブを回すらしい。私にはまだドアノブの存在と感触もない。(泣)

ドアノブ3年。

 

ろくろを回すが、こちらもまだまだ一人では出来ない。ろくろで中心を合わすのも難しい。

 

ろくろでの「土殺し」

ろくろの回転に合わせて、両手で挟みながら高く土を延ばし、今度は前に倒しながら、また低くしていく。

「菊ねり」は土の中の空気を抜くと聞いたが、この「土殺し」は土の質を均一にするらしい。全ては焼いた時に割れないように、しっかり何度も行うようだ。何時まで、やれば良いのか分からない。これも時間がかかる。

 

慣れないながらも前回と同じような湯呑みを3つ作るが、形はバラバラで、いまいち良くない。でも、全て難しいが、なんか楽しそうなので、陶芸は長丁場で考え始める事にする。

会員になる決意。

 

前回の小さなぐい呑みの素焼きが出来た。素焼きでも少し小さくなった。

まあ、既にかなり、ちっちゃい。(苦笑)

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