亀さんの陶芸教室奮闘記

昔から気になっていた陶芸、帰り道で見つけた陶芸教室に入会してみた。陶芸の知識も全くない親父が、これからどうなるのか楽しみに備忘録を残してみる。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

釉薬の二重掛け

今日は残り3つの湯呑みに釉がけする。 両サイドの2つは、ろくろ成形だけで削りが出来なかった出来損ないの湯呑みを、山川さんが削ってくれた。 縄文土器としか思えない出来の成形品を、これほどまでに綺麗に削り、見た目に綺麗な形にするところが、さすが…

2種類の釉薬

前回、釉がけした湯呑みが焼き上がった。 綺麗なブルーに焼き上がっていて、感激。 やはり少し小さくなっていたので、湯呑みと言うより、日本酒を飲むのに良い感じである。(笑) 良く見ると、表面にプツプツとした跡があり、これは釉薬をかけた後で、しっか…

初 釉薬

いよいよ、今日は釉がけ。 前回迄の素焼きの各種湯呑みを、まとめて釉がけするが、初めてなので何回かに分ける事にした。 釉薬の種類が多く、本焼き後のいろいろな色のサンプルが置いてある。 改めて、土の種類により同じ釉薬でも色合いが全く違う。釉薬も1…

2024年年始(削り)

削り(2つ) 年末にろくろ成形した、焼酎を飲むには良さそうな高めの細い湯呑み2つを今日は削る事にする。 2024年の初めに手がける、この焼酎用湯呑みは、これからの基準になればと思った。 見本を参考にするが、高台の形が変わっていて、真似してみる…