亀さんの陶芸教室奮闘記

昔から気になっていた陶芸、帰り道で見つけた陶芸教室に入会してみた。陶芸の知識も全くない親父が、これからどうなるのか楽しみに備忘録を残してみる。

ろくろ10年か。。

今日は、焼酎用の背の高い湯呑みを、ろくろ成形する事にした。

前回、ろくろ成形した湯呑みを2つに切ってみると、かなり分厚いし、上下の厚みがバラバラ。

今日は、斉藤さんも教えてくれた。
背の高い湯呑みは難しいらしい。底の大きさにより、お椀になったり、皿になったりするらしく、ある種、背の高い湯呑みをろくろ成形する練習が、上達には良いのかも知れない。

 

ろくろ成形で上の方に伸ばすに従い、フラフラと揺れてグラグラになるので、上を切って外し修正する事になる。結局、長くならない。

 

頑張って2つの湯呑みを成形。まだまだイメージより長くない湯呑み。

 

湯呑みやお皿を焼き上げると、会費とは別に費用がかかるので、焼かない土のままだと、土もまた使えるらしい。しばらく、ろくろ成形だけを何度も繰り返し練習するのが良いかも知れない。成形しては2つに切って厚みを確認するとか。

 

ろくろは10年だそうだ。

長丁場で考える事にし、来年から会員の申し込みをした。

ここのスタッフさんは皆さんフレンドリーで、しかも本人の思うように自由に進めてくれる印象。先ずは1年ほど、やってみようと思う。

学ぶ事が多いので1年では全く上達出来ないかも知れないが、月4回コースで先ずは週1回ペースでスケジュールしてみる。

来れない時は、他の曜日に変更しても良いらしい。これは有難い。