亀さんの陶芸教室奮闘記

昔から気になっていた陶芸、帰り道で見つけた陶芸教室に入会してみた。陶芸の知識も全くない親父が、これからどうなるのか楽しみに備忘録を残してみる。

ビアマグを作る事にする

ビールを飲むのに、陶器のグラスで飲むと、普通のカップやグラスで飲むよりも美味しいと言われるので、それを実感し、より美味しく。を目標に、これから、ビアカップ、ビアマグを目標にしてみる。

ろくろ上達のカリキュラムでは、いきなり11番目ではあるが、夏に美味しいビールが飲めるように、目標として当面、頑張ってみたい。

 

ビールを継ぎ足してばかりでは美味しくないので、ビアマグは、それなりの大きさが必要とある。

ろくろ成形時の具体的な目標サイズのために「トンボ」を自作してみた。350mlの缶ビールを入れるビアマグとしては、本焼すると小さくなるので、ろくろ成形の段階では「トンボ」の高さは14〜15cm、幅は10〜11cmとしてみた。

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前回、ろくろ成形した湯呑みをトンボで計ってみると、高さが12cm程度で、まだまた低い事が分かった。これではビアマグとしては使えない。

でも、せっかくなので、前回のろくろ成形品は、久々に削り方を思い出すように削ってみた。

左側は削り前のイメージ、右側が削り後。

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削ってみると、ビアマグらしい感じにはなっている。

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削り後に2つに割ると、こんな感じ。
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まだまだ底部分の面積が狭く、これではビールの量が入らない。

厚みに差があるのは、削り方に問題があるらしい。削りもまだまだ、これから。

 

次回のろくろ成形では、底を広く、高さを高く、自作トンボで計りながら、頑張ってみたい。